当地で生まれ育ったのに「ほたる」を見たことがない三女と「ほたるの観察会4回目」の孫と私3人で、「自然同好会ほたる観察会」へでかけました。
今回の観察会をマスコミがとりあげた結果だと思いますが、120名を超える参加者がありました。
「ほたる」も大喜び?だったらしく、例年にない数多くの「ほたる」を観察することができました。
昨日は、蒸し暑く「ほたる」の観察日より。
観察したのは「へいけぼたる」です。
・・・・・・”ほたるの一生(へいけぼたる)”・・・・・・
一匹の親から50~100個(0,6mm程の)卵が水中で生まれる。
「ほたる」の一生は一年です。
厳しい環境や天敵の中を脱皮を繰り返しながら、生き延びます。(幼虫でも光るそうです。)
「へいけぼたる」は雑食だそうです。
一生の最後3~4日間を光り輝いて、私達を楽しませてくれます。
♀は♂より少し大きく、草むらや木々の下方で光ながら、♂を待ち、♂は辺りを飛び回り、結婚相手を見つけて子孫を残します。
「ほたる」の世界でもカップルになれるのは、ごく一部だそうです。
その後、数日で一生を終えるとか。
画像がないので、「ほたる」に見える???かな???の作品をUPします。
F8号